jp.tdu.util

クラス TextFileReader

java.lang.Object

jp.tdu.util.TextFileReader

public final class TextFileReader
extends Object

TextFileReaderクラスはファイルから一行の文字列を読み取るクラスです。 行の区切りは、復帰、改行、復帰／改行の組み合わせ、またはEOF(ファイルの終わり)状態で表されます。

コンストラクタのサマリー

コンストラクタ

コンストラクタと説明
TextFileReader(String name) 唯一のコンストラクタです。

メソッドのサマリー

修飾子とタイプ	メソッドと説明
void	close() ファイルを閉じます。
Tokens	createTokens() ファイルからの、1行の文字列をコンストラクタの引数としてTokensインスタンスを生成し、返却します。
boolean	open() ファイルを開きます。
String	readLine() ファイルから一行の文字列を読み取ります。
boolean	ready() ファイルから文字列が読み取れるか判断します。

クラスから継承されたメソッド java.lang.Object

clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait

コンストラクタの詳細

TextFileReader

public TextFileReader(String name)

唯一のコンストラクタです。

パラメータ:

name - 読み込み元のファイルの名前を指定します。

メソッドの詳細

open

public boolean open()

ファイルを開きます。

戻り値:

ファイルが開いていればtrueを、それ以外であればfalseを返します。

close

public void close()

ファイルを閉じます。

readLine

public String readLine()

ファイルから一行の文字列を読み取ります。

戻り値:

読み込んだ文字列を返します。

createTokens

public Tokens createTokens()

ファイルからの、1行の文字列をコンストラクタの引数としてTokensインスタンスを生成し、返却します。

戻り値:

Tokensインスタンスを返します。

ready

public boolean ready()

ファイルから文字列が読み取れるか判断します。

戻り値:

ファイルからの文字列の読み取りが可能であればtrueを、それ以外であればfalseを返します。