8.8 ConcreteBox クラスのクラス図

例えば、ConcreteBoxクラスはクラス図のように設計することができます。

ConcreteBoxクラスにインタフェースBoxの振る舞いを実装するには、状態として

• random:Random
• arrayList:ArrayList<Ball>

を宣言する必要があります。状態としてRandomオブジェクトが必要な理由は箱から出すときにランダムに取り出したいからです。

この設計は一例であり、他の方法もあります。

では演習8-5として、ConcreteBoxのクラス図よりConcreteBoxクラスを完成させてください。