9.1 配列

プログラム

A9_1

プログラムの説明

配列

配列とは番号が付いた変数と考えることができます。

つまり、複数の文字列などがまとめて管理できます。

プログラムA9_1を見てください。

文字列の配列の宣言は

String[]変数名;

と宣言することができます。普通の変数の宣言に[]が付いたものです。

値の代入は代入演算子(=)を使用することができます。

宣言と同時に複数の値を代入するには

String[]変数名= {"That", "is", "a", "pen"};

と記述します(複数のString型(文字列)をコンマで区切って中括弧で囲みます)。

また、値の個数を知るには

変数名.length

とすると整数の値として得ることができます。

ではプログラムA9_1を変更し実行結果のA9_2と同様になるよにプログラムA9_2を作成(演習9-1)してください。ただし、for制御文を使用してください。

下記の手順に従って実行してみましょう!

エディタにプログラム入力

プログラムA9_1をエディタに入力・保存します。ファイル名はA9_1.javaです。

コンパイル

A9_1.javaをコンパイルします。コンパイルでエラーが出力されている間はプログラムを変更しコンパイルからやり直してください。