2.2 文字列の出力(改行無し)

プログラムA2_2

A2_2

説明

文字列の出力(改行無し)

それでは、プログラムの中身の説明を行ないます。画面に文字列を出力するときは、System.out.print命令を使います。ただし、命令文の終わりにはセミコロン( ; )を付けます。

たとえば、画面にHello Worldを表示するには、プログラムA2_2のように書きます。System.out.print以外の行は、今はまだ、おまじないと思ってください。このプログラムをエディタで編集・保存します。ファイル名はA2_2.javaとしてください。

また、ダブルクォート( " )で囲まれた文字列(ダブルクォートを含む)はプログラムの定数値(リテラル)となります。

コンパイル

コマンドプロンプトでjavac A2_2.javaと入力しリターンキーを押してください。

エラー

コンパイルでエラーが出力されている間はプログラムを変更しコンパイルから、やり直してください。

実行と結果

コマンドプロンプトでjava A2_2と入力しリターンキーを押してください。この結果、各自の画面にHello Worldが出力されたことを確認してください。

操作手順

エディタにプログラム入力

プログラムA2_2をエディタに入力・保存します。ファイル名はA2_2.javaです。

コンパイル

javac A2_2.javaと入力しリターンキーを押します。コンパイルでエラーが出力されている間はプログラムを変更しコンパイルからやり直してください。

実行と結果

java A2_2と入力しリターンキーを押し、結果を確認します。