TDU/SIE/ASP    
TDU/SIE
  東京電機大学/情報環境学部
Basic Project-A
  基礎プロジェクトA (電子工作1)
     
中間レポート    
   

中間レポートを提出します。

・書式は、教科書「知的な科学・技術文章の書き方」に従ってください。

・電子工作CADコースで、前半にやった内容をまとめてください。

・TeXを使って書きます。

・表紙には、テーマ「電子工作+CADコース実習報告書」、学籍番号、氏名などを記入します。

・目的、設計仕様、動作結果、考察・検討、参考文献、(感想)などを書きます。必要に応じて項目を付け加えてもよい。

・図、写真、表などを使い、わかりやすく説明すること。

・作った回路の説明をすること。

・PWPに提出します。(ファイル名は「report.tex」とし、その他にdviとepsファイルも必要です。(pdfにできれば「report.pdf」ファイルのみで良い。)

・添削しますので、紙で提出もします。

・ホチキスで左側を綴じます。(通常は2、3箇所、開いて文字が隠れないような場所を綴じます。)

 

   

(参考) PDFファイルの作り方

コマンドプロンプトを起動し、TeXファイルのディレクトリで

dvipdfm xxxx.dvi

(xxxxはファイル名)

でxxxx.pdfが作成できます。

 

     
計画書作成    
   

後半の各自製作では、1人から3人までのグループで製作を行います。

どのような物を作るか考えてください。「製作計画書」を作ります。

以下は、ほんの一例です。

・「光るオブジェ」のPICマイコンプログラムに挑戦。
 C言語やアセンブラを使用して、自分だけの色、パターン、機能を追加する。

・「光るオブジェ」の応用製作。
 テーマを決めて、回路を拡張する。また、アクリル、プラスチックケースに組込み、デコレーションする。

・「モータ」を使った電子工作。
 さまざまなモータがありますが、「ステッピングモータ」「サーボモータ」「DCモータ」などをコントロールする回路とプログラムを作ります。

・「オルゴール」の電子工作。
 PICマイコンを使ったオルゴールを製作します。アンプ回路とプログラムを作成します。

・「実験用ボード回路」の拡張する。
 PICマイコンのプログラミング、回路を拡張する。さまざまなデバイスのをコントロールします。

・PCB(プリント基板)を製作します。
 電子回路のプリント基板を作成して、回路を製作します。(配線をしないため、はんだづけだけで電子回路を作ることができます。)

・H8USBマイコングループとコラボレーション。
 H8USBマイコン用のインタフェース基板を製作する。

・新たな電子回路、インタフェ−ス回路に挑戦。
 電源、アンプ、オーディオ、電子掲示板など製作する。

・電子回路用CADライブラリの作成。
 CADをより使いやすくするために、部品ライブラリを製作する。

 

     
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