8.1 ビンゴゲームの説明

プログラム

B8_1

プログラムの説明

ビンゴゲーム

ビンゴゲームとはビンゴ本体とビンゴカードから成り立っています。ゲームの手順は下記の通りになります。

  1. 主催者はビンゴカードをゲームに参加する人に配ります。カードには、1〜75の番号が5列5行に25個、記述してあります。
  2. 参加者は配られたビンゴカードの真ん中の「FREE」を折り曲げます。
  3. ビンゴゲームを主催する人がビンゴ本体から番号のついたボールを取り出します。番号を読み上げます。
  4. 参加者は、その番号がカードにあれば折り曲げます。
  5. 縦、横、斜の一列が揃ったらビンゴ(上がり)になります。はやく揃った人が勝ちです。

ビンゴ本体は、箱と番号の書いてある球で代用することができます。

ビンゴ本体をソフトウェア化するには

  • ボール
  • 箱(ボックス)
  • ボールとボックスからなるビンゴ本体

が必要となります。ここでは、それぞれの振る舞いを考えることから始めましょう。つまり、インタフェースを先に考えます。

それぞれのインタフェースを

  • Ball:ボール
  • Box:ボックス
  • Bingo:ビンゴ本体

とします。