4.3 繰り返し

プログラム

B4_3

プログラムの説明

繰り返し

繰り返しforは

for(初期化; 条件; 反復){
    繰り返しのブロック
}
            

と記述できます。

メソッドgetSumを見てください。

forの初期化でカウンターである変数iを宣言し値を0にします。

条件で size(ArrayListオブジェクトに管理されているオブジェクトの数)よりカウンターiが小さい間はブロックを繰り返します。

反復でブロックを繰り返すたびにカウンターiを1増加します。

このメソッド(振る舞い)は合計を計算します。合計を計算する整数型の変数sumはforのブロックの中では宣言できません。

理由はブロックの中で宣言した変数は、それ以降のブロックの最後までしか有効ではありません。これを変数のスコープと言います。

この場合は当然、ブロックの繰り返しのたびに変数の初期化が行われます。