11.3 例外

プログラム

B11_3

プログラムの説明

例外

Java言語では例外を処理できる制御文が用意されています。プログラムB11_3のアンダーラインの引いてある部分が例外処理をする制御文です。

try節(tryブロック)で囲まれた部分に例外が生じるコードを記述します。例外が生じた場合の処理は例外の種類によりcatch節で処理します。これにより例外が生じても処理を中断しないで実行することができます。ただし、catch節には例外クラス名と変数名が必要になります。

注意

Integer.MAX_VALUE:int(整数)が表現できる最大の数です。

コンパイル時に例外処理が必要と指摘される場合もあります。