3.3 制御文による1 重の繰り返し

プログラム

A3_3

プログラムの説明

1重の繰り返し

プログラムA3_3はプログラムA3_2と同様な結果を出力できます。では、プログラムA3_3をコンパイル・実行して下さい。

プログラムA3_2と同様の結果が出力されることを確認してください。

コンパイル・実行と結果

コンパイル・実行が分からない人はいないですね!今回からコンパイル・実行の詳しい説明は省きます。

for制御文と変数

結果が同じになることが確認できましたか。ではプログラムA3_3を見てください。

新しい文法であるfor制御文が使用されています。これは回数を数えてforのあとの{}(ブロック)で囲まれている部分の命令文を任意の回数実行します。

プログラムA3_3は0から3までの4回、ブロックで囲まれたSystem.out.printlnを実行しているのでプログラムA3_2と同様の結果となります。

下記の手順に従って実行してみましょう!

エディタにプログラム入力

プログラムA3_3をエディタに入力・保存します。ファイル名はA3_3.javaです。

コンパイル

javac A3_3.javaと入力しリターンキーを押します。コンパイルでエラーが出力されている間はプログラムを変更しコンパイルからやり直してください。

実行と結果

プログラムA3_2と同様の結果が出力されたことを確認します。