11.2 新しいreturn の使用法

プログラム

A11_2

クラス図とAPI 仕様の説明

returnの使用法(演習11-1の解答)

演習11-1の解答はプログラムKazuateのようになります。

KazuateのgetResultMessageの振る舞いでは複数のreturnキーワードが使用されてます。

returnは振る舞いのブロック中の最後、あるいは条件分岐(if制御文)のブロック中で使用することができます。

returnの役割は振る舞いの処理を終了させて呼び出し元に処理をもどすことです。

ただし、その振る舞いに返却値がある場合には値が必要となります。もちろん、返却値が無い(void)場合は何も指定しません。