10.10 Janken の勝敗と多重分岐(演習10-4)

勝敗表

A10_10

説明

Jankenの勝敗

Jankenの勝敗は、ジャンケンの手の番号(0、1、2)を使用します。

Jankenの勝敗表を見てください。

人間の手の番号(player)と計算機の手の番号(computer)によって、勝敗(message)が決まります。

組み合わせは9パターンあります。

この勝敗結果をプログラミングするには多重分岐(if制御文)を使用します。

まず、playerとcomputerが同じ場合、messageは「あいこ」となります。

また、ジャンケンの手の番号を0、1、2で表現していましたが、直感的ではないので、変数gu、cyoki、paに代えてあります。

このプログラムでは勝敗表の上から5パターンまでが記述されています。

演習10-4

JankenクラスのprintResultMessageの振る舞いを記述してください。